祭 事


例祭 十月一日
 明治三十三年の獅子宮献備協議関係の書面をみると、明治二十三年の祝詞殿改築の遷宮祭の十三組を筆頭にその年の祭礼には当所 (桐山) 古山西組、押切組、廿越組、古山南組、古山東組、鳥立組、持京組、 川手西組、 川手東組、馬曲組の順に合せて十一組の最多の獅子宮神楽(かぐら)が奉納されている。
 その後時代の推移と共に氏子が分離して他社への就属等などあって川手東組、 川手西組、鳥立組、持京組、当所(桐山)の合せて五組の獅子宮神楽が長年にわたり祭礼に奉納されていた。


祈年祭 四月一日


新嘗祭 十二月十五日


鎌原桐山(かんばらとうざん漢学者)とのかかわり


 松代藩領主鎌原家は先祖代より当社式内小川神社の信仰厚く、崇敬神社として又、祈願所を定め知行高1000石の内300石を以って当家の定紋である蟹印の麻大幕一張りなど多数の寄進をしている。
 そして、天保八年(1837)十二月、桐山(64歳) 自筆の額字「式内小川神社」が奉額された。
又、鎮座する字沢之宮即ち現在の桐山の字源は鎌原桐山の号名「桐山」を拝受されたものだといわれている。

境内神社


【秋葉神社】
  祭神 軻遇突智命(カグツチ) 大雷神(オオイカヅチ)
  由緒 創立年代不詳 本村字明賀 (川上) 鎮座、無格社秋葉社
  信徒一九七戸(馬曲、 川手、川上、桐山の各区全戸他)
  明治四十一年七月当社境内移転


【三峯神社】
  祭神 経津主命(フツヌシ) 句々迺智命(ククノチチ) 天夷鳥神(アマイノトリ) 伊弉冉尊(イザナミ) 木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメ)
  由緒 創立年代不詳 字向(馬曲) 浅間社 字大崩(川手)天白社 字宮の入(川上)榛名社 字兎平(桐山)三峰社 字間瀬口(桐山)天狗社を合併して明治四十一年九月境内移転、三峯神社と改称


【神明神社】
  祭神 天照大御神
  由緒 創立年代不詳 字馬曲伊勢社、秋葉社 字西奈良尾(川手) 川手神社、 神明社を合併し明治四十一年九月境内移転 神明社と改称


【八幡神社】
  祭神 誉田別尊(ホムタワケ) 素盞鳴尊(スサノオ) 建甕槌神(タケミカヅチ)
  由緒 創立年代不詳 字芋ノ沢 (川手) 八幡社 字馬曲八幡社(津島社、鹿島社合社)合併して明治四十一年九月境内移転八幡神社と改称